今回、患者さんからお寄せいただくご質問に対するコラム覧として『教えてドクター』というページを作成しました。
普段、皆さんが不安や疑問に感じている点を少しでも解消してもらうため、できるだけ分かりやすく解説するようにしました。どうぞご覧ください。
日常生活の中で頭を動かしたり、急な動きの際に『めまい・ふらつき』を感じることがありますが、このような場合には脳に関連する病気が潜んでいることがあります。
もし、めまい・ふらつきで生活や仕事に支障が出ている場合には早めに医師に相談し、適切な診断・治療を受けることも重要です。
今回、ホームページ内に『めまい・ふらつき』のページ・セクションを『診療案内』の項目の中にまとめました。めまい・ふらつきで困っている方は、ぜひ参考にされて下さい。
いよいよ、これから年末・年始にかけて大事な受験シーズンが始まりますね。
受験生をもっている親御さんは、その体調管理にはご心配な点が多々あるかと思います。
さて当院では、『高校受験・大学受験』に合わせた、より効果の高いインフルエンザワクチン2回接種による『受験生応援プラン』を準備いたしました。
その詳細については、ホームページ内の『インフルエンザの予防接種』枠に記載しておりますので、体調管理にお役立てください。
頭痛という症状には、それ自体がひとつの疾患群である『機能性頭痛』が存在します。その中でも『片頭痛』という聞きなれた病気は、働きざかりの方に起こる慢性頭痛のひとつです。最近では頭痛発作を起こさせないようにする『予防的な注射治療』が大変注目を浴びているところです。
今回ホームページ内に、片頭痛に特化したページ・セクションを『診療案内』の中にまとめましたので、『片頭痛』でお困りの方、あるいはご興味のある方は是非参考にされてください。
皆さん、こんにちは。
当院では健康への意識が高い方々のために、兼ねてよりご希望がありました『脳』と『肺』の専門ドックを立ち上げることにしました。できるだけ地域の皆さんが足を運びやすく、しかもお安い値段で専門ドックを受けることができるようにと考え、『脳ドック』と『肺ドック』部門を開始しております。ご興味のある方は診療案内⇒健康診断の項目より詳細をご確認ください。
このたび当院でもマイナンバーカードによる健康保険証利用(マイナ受付)ができるようになりました。
※マイナンバーカードを健康保険証として利用するには、事前にマイナンバーカードと健康保険証を紐付ける必要があります。
◆マイナンバーカードの利用方法◆
健康保険証の代わりにマイナンバーカードをご持参いただきます。
当院に設置しているカードリーダーにマイナンバーカードをかざしていただき、
顔認証または暗証番号認証で本人確認を行うと、健康保険証として利用できます。
※子ども医療証や公費負担受給者証については、マイナンバーカードでは確認できませんので、引き続き保険証の原本をお持ち下さい。
片頭痛は多くの方が悩んでいる慢性疾患のひとつで、頭痛発作が起きてしまうと仕事や家事など日常生活に大きく支障をきたします。片頭痛の治療には痛みを抑えたり、弱める『急性期治療』と、頭痛自体を起きにくくする『予防治療』があります。今までの予防治療は毎日薬を服用する必要がありましたが、最近開発された”注射”による予防治療では、月に1回の皮下注射(抗CGRP製剤)で頭痛発作の回数や急性期治療薬の使用量を減らせることが可能となります。片頭痛の患者さんにとっては福音とも呼べる画期的な治療法であり、生活が劇的に変わることもあるようです。片頭痛でお困りの方、あるいは興味のある方は是非スタッフまでお声掛けご相談下さい。
皆さんは『帯状疱疹』をご存じですか?
帯状疱疹という病気は水痘(水疱瘡/水ぼうそう)と同じウイルスで発症します。水痘は2014年からは乳幼児期のワクチン定期接種に含まれるようになり、その発症が予防できるようになりました。しかし、それ以前はよく言われている”水ぼうそう”として乳幼児期によく発症していました。我々は一度水疱瘡(水ぼうそう)にかかってしまうと皮疹がよくなった後も水疱瘡ウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)が身体の神経節の中に隠れて潜んでしまうようになります。そのような状況下で何らかの原因・要因で体力や抵抗力が落ちてくると、再び水痘・帯状疱疹ウイルスが活発に活動し始め(再活性化)、『帯状疱疹』という病気を起こしてくるのです。
一般に『帯状疱疹』は、身体の神経の走行に沿って不快な痛みを伴い、頭頸部においては顔面マヒや難聴、神経痛などの後遺症を残す場合もあります。最近、当院でも顔面痛や顔面神経マヒ、及び難聴・ふらつきで当院を受診された方のうち数名が『帯状疱疹』による症状や後遺症で困っている方と遭遇しました。その際には神経痛・痛みのコントロールを行ったり、あるいは皮疹のために皮膚科にご紹介した患者もおられました。ここ最近は、以前に比べて多くの方々が帯状疱疹を発症しているような気がして調べてみたところ、コロナ窩における『新型コロナワクチン接種』との因果関係・関連性があることがわかりました。
帯状疱疹にかかった方や、近くで発症した方を見ていた方々はお分かりになると思いますが、帯状疱疹は不快な痛みが強く、脳神経の後遺症を残す場合もあり、可能であれば避けたい病気のひとつです。以前に”水ぼうそう(水疱瘡)”に罹った方はどなたも帯状疱疹を発症する可能性がありますが、50歳以上の方々であれば帯状疱疹の発症(水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化)を予防するワクチンを接種することも出来ます。そこで当院では皆さま方からご予約を受け付けし、自費となりますが帯状疱疹ワクチンの接種を行うことにしました。帯状疱疹ワクチン接種に関するお問い合わせがあれば、お電話でお気軽にお尋ねください。 副院長 大城知子
関連のホームページ
菊池中央病院HP:https://nobuokakai.ecnet.jp/info/topic/2218/
新型コロナウィルスワクチンの3回目追加接種は2月から始まっていますが、政府の方ではもう既に4回目のワクチン接種についても検討が始まったようです。皆さんの中には「本当に4回目の接種が必要なの?」「自分のワクチンの効果(抗体値)は本当に低下しているの?」と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。自分の抗体量が基準値を満たしていないのかを確認した上で、4回目のワクチン接種を検討したいと思う方がいてもおかしくありません。
そこで、当クリニックでは自分の中和抗体量(今までのワクチンの効果)を知りたいと思う方にその機会を提供したいと考え、このたび抗体検査を実施することにしました。採血で抗体量を調べることで4回目のワクチン接種が本当に必要なのかを判断する材料になり、自分で納得した上で4回目のワクチン接種を受けるべきかを決定できると思います。検査自体は自費(税込み¥5,500円)となりますが、検査センターから結果が戻りしだい郵送でお手元にお届けいたします。ご希望の方は抗体検査を受けてみてください。
副院長
大城知子
この度、第2駐車場のご準備ができました。
(約50台駐車可能です)
敷地内の駐車場が満車の場合は、第2駐車場をご利用下さい。
第2駐車場からは、宮田橋の交差点の横断歩道を渡り、当院へお越しください。
道路の横断は事故防止のため、ご遠慮頂きますようお願い申し上げます。
*駐車場内での事故につきましては、当院での責任は負いかねますのでご了承下さい。